デーモンシステム (ブラケットの構造編)

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デーモンブラケットの構造上の特徴は、
大臼歯部に使用する
ありふれたコンバーチブルタイプのチューブと実は同じです。
ただ一つ大きな違いは、コンバーチブルタイプのチューブが
キャップを缶詰の蓋のように開けることは出来ても
再び閉めることが出来なかったことです。
デーモンブラケットは、ワイヤーを通すスロットの上部を
シャッターのように開け閉め可能にしたことがアイデアの全てです。
要するにデーモンブラケットは、サイアミーズブラケットではなく、
近遠心幅の小さい単なる.022スロットの
開閉可能なコンバーチブルチューブなのです。
矯正医なら臨床的に浮かんでくるアイデアでしたが
それを製品にしたのがデーモンブラケットだったわけです。
商品のアイデアは希有なものではなく、
形にする人が希有なだけだと私は思います。

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